住信SBIネット銀行で外貨積立のコスト値下げ

SBI証券と提携している住信SBIネット銀行で、外貨積立(ドル円)の手数料が今までの片道15銭から、6月6日以降は片道5銭となります(ちなみに6月5日まではリアルタイムの外貨預金が片道0銭)

今までも為替手数料がマネックスや楽天証券の片道25銭に対して安かったので、住信SBIネット銀行経由でSBI証券で米国株を買っていたのですが、今後はますますSBI証券の優位性が高まりますね。

僕は現在、毎日4,500円分のドルを積み立てています。(こないだまでは毎日1,500円分としていましたが、ドルでの投資余力を増やすために積み増しています)およそ一日40ドルを買うとして、1ドルあたり10銭の手数料値下げは、一日あたり4円のコストダウンになります。小さいように見えますが(今計算してこんなもんかと思いました)、運用額の0.1%を節約できたと考えると、馬鹿にできる数字ではありません。

さて、ドル円の動向が米国株での運用に与える影響については、あまり深刻に捉えるほど大きくはないと思います。理由は二つあって、

一つ目は、株価は指数的に伸び、ドル円は一定のレンジ相場なので、為替のタイミングをじっと待つよりは継続的に株に投資した方が良いということです。中長期的な観点では配当再投資後の株価は複利によって指数的に伸びますが(米国株は経験的にも正しいですが、日本株は微妙なところです)ドル円は購買力平価などのファンダメンタルズを中心にしたボックス相場で、今後数年間は100円〜130円の間に収まるでしょう。

二つ目は、ドル高(円安)になれば米国以外で売上が多いグローバル企業のドル建ての収益力が弱まり、ドル建ての株価が下落するので、円建てのパフォーマンスが相殺されるということです。フィリップ・モリスの株価は昨年11月の大統領選後大きく下落し、ICOSの成長を睨んだ上昇相場に転じたのは、ドル高が反転した1月中旬以降のことでした。

このような理由から米国株を買うにはドル円相場をあまり気にせずよく、むしろ輸出株の見通しに日経平均が引っ張られがちな日本株のほうが、ドル円の影響を受けやすいような気がします。

 

 

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