ロッキード・マーティン(LMT)株を購入

軍事用飛行機で有名なロッキード・マーティン(LMT)株を新規に購入しました。

ロッキード・マーティンはアメリカ政府にとって圧倒的に最大の発注先です。

アメリカ政府の年間の発注額は、ロッキード・マーティンが362億ドルで1位、2位にボーイングの166億ドル、3位にゼネラル・ダイナミクスの136億ドル、4位にレイセオンの131億ドル、5位にノースロップ・グラマンの106億ドルと続きます。(15年度のデータ)

F-35などのステルス戦闘機や、THAADと呼ばれるミサイル防衛システムは他社の追随を許さず、ペンタゴンときっても切れない関係にあるために、同社の売上の8割を占める、アメリカ政府向けの売上は安定的に伸び続けています。

したがって、株価は5年間チャートで見ても綺麗に右肩上がりで伸び続けています。

PERは16.4で、同業のボーイングの24.5やノースロップ・グラマンの20.3と比べても高くありません。

配当利回りは2.5%。直近5年の増配率は13%/年。自己株買いにも積極的で直近の年度の総還元性向は100%を超えています。

ここでは航空機部門を例に出しますが、売上が増加しているだけではなくBacklog(受注残)も2年分の売上くらい積み上がっており、今後も安定的な成長が見込まれます。

ロッキード・マーティンのPLとBSです。注目すべきなのはEquityの額で、なんと年間の利益の3分の1しかありません。安定したキャッシュフローを生み出す能力があるので、資本を溜めずに配当や自己株買いで株主に還元しているということです。タバコ会社と一緒ですね。

ちょうどこないだ仕事で調べてたんですが、アメリカには日本の会社法のように厳しい配当可能額の制限があるのではなく、剰余金または当期利益から配当してよいので、フィリップ・モリスのように債務超過になるまで配当ができるようですね(デラウェア州の会社法の場合)

まとめると、Wide moatがあり、株主還元方針が明確で、タバコ会社よりは割安なので、ロッキード・マーティン株を買ったということです。

つい先週ボーナスが出たのですが、同僚と焼肉に行った以外は、米国株に全て使ってしまいました。また次のボーナスまで粛々と働くしかないですね。。。

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