あの不人気銘柄を新規購入

年初からポートフォリオを組み替えています。

12月にアマゾン株を買い増したものの、年初のめちゃくちゃ強い値動きを見て思い直し、一部を売却しました。EchoやFire TVの大ヒット、トヨタ車へのAlexaの搭載、Targetの買収観測など話題には事欠かないものの、年内の株価の一段のアップサイドは難しいのではと判断。Seeking Alphaの記事を読んでも、アマゾン株のバリュエーション分析は、信頼性の高いキャッシュフローに基づく分析は影を潜め、PSR(売り上げに対する株価)や、非合理的な成長性を見込んだ記事ばかりになっています。キャッシュフローを無視した株価の成長は、いずれ揺り戻しが来るものです。

というわけで、アマゾン株の一部を売却し、名前を出すのも憚られるような不人気株、ゼネラル・エレクトリックとインテルを新規購入しました。

ゼネラル・エレクトリック:

昨年は40%を超える大幅下落で、昨年初にボーイングの3倍あった時価総額は逆転してしまいました。ただ、そろそろ買い時が近づいていると思います。来期の予想PERは16倍、半分減配後の配当利回りは2 .7%です。ハネウェルなどの同業他社に比べて値ごろ感があります。

引用:Motrey Fool

ゼネラル・エレクトリック株下落の要因は、エネルギー事業の読み間違いと原油価格の低迷によるオイル&ガス事業の不振にあり、航空やヘルスケアは好調です。買ったばかりのベイカー・ヒューズの売却を検討しており、オイル&ガス事業を整理するとの報道が流れていますが、原油価格は3年ぶり高値を付けており、高値での売却を見込める環境です。個人的には、売却は最良の方法ではないと思いますが。稼ぎ頭である航空事業は引き続き力強い成長が見込まれ、エネルギー事業の回復次第では、2018年は30%程度の株価上昇(25ドルくらい)がありうると思います。原油ビジネスはボラティリティが大きく、株価は底打ちするかどうかわかりませんが、アマゾンに30%上昇(時株価1600ドル!)を期待するよりは分の良い賭けだと思い購入。

 

インテル:チップの欠陥報道により直近高値から10%下落していますが、報道を吟味したところ、インテルの設計ミスというよりはパフォーマンスを最重視したコンピュータ業界の慣習が原因であり、またアップデートにより不具合の大部分が取り除かれ、現実的に大規模なハックが起こる可能性はごく低いと判断。他社へのスイッチングによって業績に大きな影響を与えるような不具合ではないと思い、新規購入しました。

実績PER15倍、配当利回り2.5%は成長著しい半導体業界において値ごろ感があり、チャートからするとまだ下落余地はあるような気はしますが、打診買いをしました。しかし不具合を発見したGoogleのセキュリティチームは凄いですね。

新年の初取引はそんな感じです。今年もよろしくお願いします。

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