7月末のポートフォリオ

7月末のポートフォリオです。

7月末の保有株時価7,279千円(前月比+170千円)

購入:投資信託3種、FL、VYM

売却: HBI、VB

7月の雑感です。

①FDAのニコチン規制によりMOだけではなく直接的に米国内の規制を受けないPMが一瞬急落した局面ではPMを拾っておくべきだったと後悔しました。

ただ、その後もPMは弱い値動きが続いています。アイコスには加熱式タバコの中ではニコチンが含まれる量が多いですので、他国でもニコチンの規制が今後進むことが懸念されたか、あるいはMOに対するアイコスのライセンス供与に対する懸念でしょうか。

PMやBATが加熱式タバコに経営資源を集中している一方で、JTはインドネシア6位の現地企業、しかも売っているのは葉タバコに香辛料を混ぜた現地特有の「クレテックたばこ」というドメスティックな企業を10億ドルで買収しました。インドネシアのたばこ市場は世界4位(2014年)で、東南アジアの人口も所得も増加していくというのはわかりますが、クレテックたばこの売上成長に期待が持てるのかどうかよくわかりません。

②テンセント(TCEHY)が7月で34ドル→40ドルと約20%高。

ケネス・ロゴフの著書『現金の呪い』が話題になっていますが、新しい通貨周りの動きは今年最もホットな話題だと思います。ビットコインは決済に使われるというよりも現状は単なる投機マネーなので置いておくとして、紙幣を使わない決済は極めて順調に成長しており、VisaやMaster Cardといったクレジットカードのオールドビジネス、またアリババやテンセントといったスマホ決済を展開するハイテク企業の株価は絶好調です。アリババ、テンセントの時価総額はどちらも約4千億ドルまで増加しており、気づけばアマゾンの4.7千億ドルを抜き去らん勢いです。新しい通貨関連にはどこか噛みたいと思っていましたが、完全に出遅れましたね。もう少し研究をしっかりやります。

日記:AMZNを買い増しなど

・再びNASDAQが安値を試してきたのでアマゾン(AMZN)を2株買い増し。この水準だと悪くないと思います。

・鳥貴族が計画未達で10%安の暴落。出店計画がうまくいってないのは知ってたので(2月の記事参照)、空売りしてればよかったですね。

17年2月末のポートフォリオ

・コメダホールディングスが投資ファンドMBKの全株放出により需給悪化から6%安の暴落。今後の潜在的な売り圧力がなくなったので良しとしましょうか。

・先日の仕事中の会話。

「アメリカは失業率が自然失業率を下回ってるし、不動産価格も金融危機前の高値に迫る勢いなのに、インフレ率が思ったより上がってこないんですよねえ。」

「それ銀行の為替担当の人も同じこと言ってた。何が原因なのかなあ」

「何か物価の下落要因があるんですよ。もしかして…アマゾン?」

・アマゾンの影響はともかく(アマゾンがない時代の日本も同じ現象があったのでアマゾン関係ないんですが)、イエレン議長がFOMC会見にて、物価の一時的下落要因として薬価の低下や携帯料金の値下げを指摘。あと原油安の影響もある。これら製薬や通信、エネルギーセクターは、しばらく厳しい業績が続くと思います。

・スーパーマーケット大手のクローガー(KR)が予想を大きく下回る決算で17%安の大暴落。小売の危機はまだ始まったばかりという気がします。

最近自分はもうオンラインでもアマゾン以外で買うのが面倒になっていて、山登り用のウェアを買いたくてモンベル会員なのでモンベルオンラインショップで買ったほうが安いのだけど会員IDをいちいち調べて打ち込むのがだるいので放置している。世の中のインターフェース、いずれは全てアマゾンとグーグルに集約されるのでは。