それでいいのか?フォーブスが選ぶベストETF2016

 

先日、フォーブス誌の「投資家にとってベストなETF 2016年版」にバンガードETFが多数選出されたとのニュースがありました。

 

米フォーブス誌の「投資家にとってベストなETF 2016年版」にバンガードETFが選出|プレスリリース配信サービス【@Press:アットプレス】

 

バンガードは確かに優秀なETFを出していますから、納得の結果と思いましたが、

元記事に対するリンクがないのが気になって、元記事を探して読んでみました。

 

www.forbes.com

 

そうすると、元記事には気になることが書いてありました。

 

Costs, costs and costs—these are the things that matter in picking an exchange-traded fund that tracks an index. Here are three things that don’t matter: performance, tracking error and premium/discount.

 

 コスト、コスト、コスト──これがインデックスファンドを選ぶ際に大事なことだ。

ベストETFの選出では3つのことを無視している:パフォーマンス、トラッキングエラー、プレミアム・ディスカウントだ。

 なんだそりゃ。フォーブスはベストETFを選んだ基準がコストだけ(あと純資産額が一定以上のもの)ですってよ。

 

過去の成績も、インデックスとの乖離も、市場でのディスカウントも全然考慮してないんです。そりゃ選ぶの楽だわな。

 

むしろ、同じS&P連動のETFでも、それぞれの組成やパフォーマンスの差異に着目し、低コストでも健全に運用されていないETFを警告し、相対的に少しコストが高くてもシャープ・レシオがよいETFを啓蒙するのが、経済専門誌のあり方ではないでしょうか?

 

こんなテキトーな選出が、元記事を参照されないまま何か権威あるものとしてインデックス投資界隈に伝わっていくのは、まったく我慢できません。

インデックス投資家はコストしか見れない単細胞とフォーブスに思われているのでしょうか。

 

 

 

 

米国株のアクティブ投資をやってみたい(もし35年前にマクドナルドに投資していたら・・・)

インデックス株投資を始めてわずか一ヶ月。積み立てた投資信託の金額は、まだ10万円ですが、米国株の個別銘柄を買うアクティブ投資をやってみたくなりました・・・!

 

なぜって、今は米国の会社の3Q決算発表の時期ですが、Market Hackさんの決算レポートを見ても、グーグル、マイクロソフト、アマゾン、AT&T、GEといったエクセレント・カンパニーは、売上高、一株あたり利益(EPS)、来四半期の予想一株あたり利益が、市場の高い期待を上回る結果で、株価が直近の高値を上回る勢いですし、

アマゾンを除いて、グーグルやマイクロソフト、アップルといった会社は、キャッシュフローにおいて既に成熟期にあるため、配当や自己株買いといった株主還元にも意欲的です。

売上高や利益で高い成長率を継続しつつ、何十期も増配を続けるような素晴らしい会社が、米国にはいくつもあるので、チャートを見ながら、「もっと早く買っておけばよかったなあ・・・」と思うことがしばしばです。

 

米国株の良いところは、そういった、何十期もわたり成長し続ける素晴らしい会社が強いブランド価値を持っており、日本の投資家にも見つけやすい、ということにあると思います。

 

たとえば、マクドナルドが銀座に日本1号店をオープンした1971年の7月に、米国のマクドナルドの株を1万ドル(360万円)買っていれば、今現在でいくらになっていると思いますか?

正解は、308.61万ドル(3.73億円)です!

ドルベースで見てなんと300倍以上です。

35年間で1ドル360円から1ドル120円に、3倍円高になっていますが、それでも円貨で見て100倍以上の上昇率になっているんですね。凄まじいです。

 

これと同じような現象が、もうすぐ青山にオープンするシェイク・シャックに起こらないと言い切れますか?

 

インデックス投資の良いところは、自分が全く知らないマーケットにおいても、平均並みの収益を上げられる、ということだと思いますが、自分が興味のある業界や、コンシューマ業界については、アクティブ投資のほうが良いパフォーマンスを上げられる可能性があります。

 

ちなみに、同じ期間に、マクドナルドではなくダウ平均に投資していた場合のパフォーマンスは、ドルベースでおよそ30倍、円貨で10倍の成績です。過去の米国株の成長は驚異的なので、インデックスでも素晴らしいパフォーマンスですが、アクティブ投資だと更なるβを期待できるのです。

 

ということで、インデックス投資に加えて、米国株のアクティブ投資を始めてみたいのですが、ここで一点問題があります。

私がNISA口座を開いているSBI証券では、米国の個別株の購入は手数料がかかってしまうのです…!最低手数料が25ドル(3000円)なので、小額投資だと手数料だけで大損してしまいます。

マネックス証券ではNISA口座からの米国の個別株の購入は手数料無料なので(今年中の期間限定ですが、通常でも最低手数料が5ドルと圧倒的に安い)、マネックス証券へのNISA乗り換えも考えているところです。SBIもマネックスに追随してくれないものですかねえ。

 

 

 

 

 

ゆうちょ銀行のIPOを当てるためにやっておくべきだった3つのこと

昨日19日に、ゆうちょ銀行、かんぽ生命のブックビルディングの結果が発表されました。どちらの銘柄も仮条件の上限で決まり、抽選となる大人気だったようです。

前の日記に書いたように、SBI証券でゆうちょ銀行のIPOを100株申し込んでいました。

etf.hatenablog.jp

 

ゆうちょ銀行の抽選結果は・・・見事外れてしまいました(かなしい)

100株しか申し込んでいなかったので仕方ないですが、ネットを見ていると1000株申し込んですべて外れた人なども結構いるようです。

 

上場前のIPO株を売買するグレーマーケットでは、既にIPO価格に対して6.8%高となっているようです。IPO株を買う権利をすぐ売れば、抽選に当たっただけで6.8%の利益が出ているということになります。

www.bloomberg.co.jp

 

せっかくのチャンスを逃してしまったことに反省し、ゆうちょ銀行のIPOに対してどう行動すればよかったのかを考えてみました。

 

①数多くの証券会社で申し込む

ゆうちょ銀行のIPOを引き受ける証券会社は、全部で61社という異例の体制でした。

多くの証券会社で申し込めば、それだけチャンスが多かったはずです。

 

②主幹事証券で申し込む

IPOには主幹事を努める証券会社があり、主幹事には多くの株式が割り振られます。

今回のIPOの主幹事は下記の通りでした。

 

野村證券大和証券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券みずほ証券岡三証券東海東京証券ゴールドマン・サックス証券、JPモルガン証券、シティグループ証券、UBS証券

 

このうち、国内中堅証券の岡三証券東海東京証券が狙い目でした。大手証券はお得意様に優先的に販売していることと思いますが、中堅証券は販売チャネルが大手証券ほど多くないため、一見さんの投資家でも買える可能性があったのです。

逆に、株式取引の手数料が安いため顧客数は多いが、IPOに関しては強くないSBI証券で申し込んだのは、最悪の選択肢でした・・・

IPOの時のために、岡三オンライン証券の口座は作っておいたほうがよかったです。

 

③上場時の価格を予測する

私が100株しか応募しなかったのは、ゆうちょ銀行株を「中期的に業績改善が見込めて、配当利回りが高い」中長期の保有銘柄と考えていたため、保有する個別の日本株ポートフォリオをあまり増やしたくないからという考えからだったのですが、上場時の初値がIPO価格を上回るのならば、すぐに売却するという選択肢もあったので、ポートフォリオを考慮する必要はあまりなかったのです。

ブックビルディングの締め切り前から、ゆうちょ銀行とかんぽ生命については需要が非常に強いという報道は流れていたし、個人投資家のブログ等でも旺盛な需要は確認できたので、理想のポートフォリオに拘泥せず、申し込めるだけ申し込んでしまったほうがよかったのです・・・

 

以上、反省点でした。

IPOから気持ちを切り替えて、インデックス投資を頑張ります。。。

 

日経平均連動レバレッジETFで個人投資家は「二重に」損をしている

ブルームバーグに気になる記事がありました。

 

www.bloomberg.co.jp

 

個人投資家ETF人気により、日経平均連動レバレッジETFの規模が大きくなりすぎ、ETFの価格調整のための売買が日経平均先物で相当のボリュームを占めるようになっています。

機関投資家からすると、個人投資家の「上がったら売る、下がったら買う」という逆張り思考は読めているので、レバレッジETFの価格調整のための売買を予想して、先物ETFアービトラージで儲けているようです。

 

日経平均レバレッジETFを中長期保有すると、上昇・下落を繰り返す局面が出てくるので、日経平均に1倍で連動するETFを持っているよりも損をするのは、レバレッジETF投資者には常識だと思いますが、

さらにアービトラージでも機関投資家に利益を抜かれているので、レバレッジETFを保有している個人投資家は、二重に損をしていることになります。

 

インデックス指数が一部のアクティブ・ファンドのパフォーマンスを上回っているからといって、インデックス投資をしている個人投資家機関投資家を出し抜いている、などと甘い考えを持つのはやめましょう。(だいたい、アクティブ・ファンドの手数料も個人投資家から出ているのですからね)

機関投資家は、ほとんど常に、個人投資家を出し抜いているのです。

 

 

GPIF 世界最大の機関投資家

 

 

「外国債券不要論」は正しいか(続き) ~外国債券を持つのが有利な場合~

 

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前回の記事で、外国債券に批判的な主張をしましたが、外国債券を持っているのが得な場合もあります。

 

それは、その外国債券の通貨で、お金を使う予定がある場合です。

 

たとえば、将来的に株価が下がったタイミングで、米ドルで米国株式を購入する、と決めていた場合です。いま株を買ってしまうのも一つの案ですが、もうちょっと下がるまで待とうかな・・・という考えの人もいるでしょう。

そういう場合は、米国債券で運用するのがよいと思います。

現時点でドルを買った時点で、将来のドルが上がっても下がっても、将来のドルでの支出に対してヘッジできているので、為替リスクを防いでいると考えることができるのですね。

ただし、無用なエクスポージャーを増やすべきではないでしょう。

 

私は、海外旅行に行くときのために、米ドルを旅行での支出で実際に必要な分だけ持っています。

この米ドルはMMF(マネー・ミューチュアル・ファンド。債券に性質が近い投資信託)に預けています。

 

 

こういったように、確定した支出に対する分だけ、為替のエクスポージャーを持つ際に保有するのが、外国債券の安全な活用法だと思います。

 

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「外国債券不要論」は正しいか

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『ほったらかし投資術』でお馴染みの山崎元氏が、おすすめのアセットアロケーション(資産配分)について書いています。

 

楽天証券 山崎元「ホンネの投資教室」

第237回 超簡単お金の運用法を改訂する(上)
第238回 超簡単お金の運用法を改訂する(下)

 

山崎氏の計算結果では、外国債券はアセットアロケーション推奨案に一切含まれていません。

氏が計算された前提条件では、外国債券の

・リターンに対してリスクが大きいこと、

・外国株式や国内株式という他のリスク資産との相関が国内債券よりも大きいこと

といった条件により、外国債券をポートフォリオに組み込むことは効率的フロンティアから外れてしまっているようです。

 

投資日記 from 倉敷 さんは、外国債券を含むアセットアロケーションの期待リターン・リスク値について計算されています。

 

kurashikifund.blog.fc2.com

国債券をポートフォリオに含む場合でも、効率的フロンティアからあまり外れないリスク・リターンを得られるようですね。

 

さて、ここからが私の考えです。

私は、「外国債不要論」に同意して、外国債券を安易にポートフォリオに組み込むべきでないと考えています。

その理由を述べてみましょう。

 

異なる通貨間で同じようなリスクの債券があるとします。

これらの利回りに差がある場合、利回りの差は為替リスクを織り込んでいるものと考えられます。たとえば、日本のAランク社債券の利回りが0.5%、南アフリカのAランク社債券の利回りが10.5%(外貨ベース)だったとすると、南アフリカランドが円に対して年に10%下落することが期待されていると考えられます。

南アフリカランドが円に対して年に10%下落すれば、円ベースではどちらの債券の利回りも同じになるからです。

 

ところが為替は年に10%なんていうボラティリティでは収まりません。20%、30%も上下します。

この為替リスクをフルヘッジすると、日本の同ランク債券を持っているのと同じ利回りになりますが、為替ヘッジのコスト分だけ損をします。

それなら、国内の債券を持っていたほうがマシなわけですね。

 

このように考えると分かりやすいかもしれません。

国債券は「国内債券+FX」であると。

要するに、低リスク資産でもなんでもないわけですね。

 

通貨経済学入門

通貨経済学入門

 

 

この本を読めば、為替が変動する理由がよくわかります。とてもお勧めの本です。

 筆者は三菱東京UFJ銀行のシニアアナリストをやりながら、早稲田大学で教えられている方です。

ゆうちょ銀行のIPOを申し込んだ理由

 

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ゆうちょ銀行のIPOSBI証券で申し込みました。当たるといいのですが、募集開始二日で募集上限に達して抽選となる人気のようなので、最低口数の100株だけの応募だと厳しいでしょうか。申し込む原資がないってつらいですね。

 

最新版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!

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ちなみに日本郵政とかんぽ生命は申し込んでいません。ゆうちょ銀行のみです。

なぜかといいますと、

日本郵政事業構造的に国内ビジネスで今後収益を挙げにくい。トール社買収による海外物流進出の影響もまだ未知数。

・かんぽ生命は民営化後、契約件数が右肩下がり。生命保険会社は東京海上や第一生命など、より強力でPERが低い銘柄がある。

 

一方、ゆうちょ銀行は、

・PERは他のメガバンクと比べると割高だが、PBRで比べると割安。ゴールドマンサックスの副社長を運用責任者に招いたように、国債中心の運用から、より利益が出る運用に変革を遂げれば、預貯金量で圧倒的なゆうちょ銀行の成長性は大きい。

・郵政3社でIPOが一番人気なので、セカンダリで買われ株価が上昇する可能性が高い。

・配当性向50%によりボラティリティが高い商社並みの配当利回りが期待できる。

などのメリットから魅力的です。

 

さてさて、抽選はどうなることやら。楽しみに待ちましょう。

 

 

 

 

 

 

 

グローバルリートは買いなのか?

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証券会社の売れ筋投資信託ランキングを見ると、上位に「グローバルリート」が目立ちます。

 

SBI証券の、「2015年9月の“日本中で人気”ファンドランキング」を見てみましょう。

 

1位 フィデリティ-フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)

2位 三菱UFJ国際-グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド (愛称:健次)

3位 日興-ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)

4位 新光-新光 US-REIT オープン (愛称:ゼウス)

5位 大和住銀-日本株アルファ・カルテット(毎月分配型)

 

と、5つのうち3つがグローバルリートですね。(健次・・・?)

グローバルリートは配当利回りも良いし、過去数年のリターンも確かに良いです。

日本人が好きな毎月分配型という仕組みに合っていることも人気の一つでしょう。

 

しかし、これからグローバルリートに投資することには私は懐疑的です。

なぜでしょうか。

 

 

リートはストックとしての性質も持っていますが、

インカムゲインで運用する商品のため、米国の利上げに伴い、

米国債に対する相対的な魅力が減り、リートから米国債資金が流れるリスクがあるためです。

 

特に新興国を含むグローバルリートの場合、

新興国から米国を中心とした先進国に資金が還流するために為替リスクも抱えており、下落幅(ボラティリティ)が大きくなる可能性があります。

 

逆説的に聞こえるかもしれませんが、リートに投資するならば、

私は米国リートを勧めます。

 

確かに米国債資金が流れるリスクはありますが、利上げに伴うドル高により、米国の安定的に収益を稼げる資産に対する選好が高まるため、新興国ポートフォリオに含むグローバルリートよりも安全だと考えます。

 

今回はこの辺で。

 

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投資信託でのドルコスト平均法積み立て投資を始めてみました

28歳で長期投資を始めるというのは、早いのかもしれないし遅いのかもしれない。

前々から長期投資を始めてみたいと思っていたのだけれど、なかなかきっかけを掴めていなかったのですが。

 

今年8月末のチャイナ・ショックによる世界的な株価下落をチャンスだと思い、このタイミングで積み立て投資を始めてみることにしました。

証券会社は一番投資信託が充実しているSBI証券にしました。

元手はわずかながらの貯金から非常時の資金を引いた余剰資金と、毎月の給与から支出を引いた分です。

ちょっと無理をしてでも、貯金と毎月のキャッシュフローを合計して、月に10万円を投資に回したいです。そうすれば損益がゼロでも年に120万円の資産が生まれる。仮に収益が+5%なら6万円の収益になります。これはうれしい。

 

投資方法は、山崎元氏の『ほったらかし投資術』を一部援用しています。

すなわち、低コストのインデックスファンドによる長期投資です。

全面改訂 ほったらかし投資術 (朝日新書)

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長い目で見た場合、信託報酬が高いアクティブファンドよりも、低コストのインデックスファンドのほうが有利です(詳しくはまた書きます)。

毎月一定額を積み立てるドルコスト平均法なら、市場が長期的には成長すると信じる限り、小幅な下落も怖くないので、この株価の不安定な局面でも、資金を株式に投じることに恐れはありません。

今後、投資信託の運用状況と、世界経済についての展望、各ファンドの良し悪しなどを語っていきます。

 

今月購入の投資信託

ニッセイ外国株式インデックスファンド 30,000円

SBI-EXE-iグローバル中小型株式ファンド 30,000円

SBI-EXE-i新興国株式ファンド 20,000円

三井住友TAM-SMT国内債券インデックス・オープン 20,000円

 

 合計 100,000円

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)

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